Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

2020-01-01から1年間の記事一覧

エアストリームのリノベーション・固定用ジャッキ

オリジナルのジャッキは移動を伴う使い方を想定されたもの。常用するには少々心もとないし、錆びていたので撤去。 その代わりにこれまで使っていたのは柱材やコンクリートブロックや古電柱をカットしたものなど。強度的には問題ないとしても、微調整はしにく…

エアストリームのリノベーション・エアコンの取り付け(室外機編)

室外機のポジションは、やっぱりAフレームの上。 他に考えられるのは、壁面への埋め込みと、リアバンパーの上くらい? Aフレームの上がどう考えてもベストオブベスト。 どう固定するか、どう見栄えをよくするか、配管をいかにうまく隠すかなど、考えるべきこ…

エアストリームのリノベーション・エアコンの取り付け(室内機編)

エアストリームに、日本の一般家庭用のエアコンを取り付けたい。と思うユーザーは多いはず。僕もずっとそう思っていたのですが、エアコンの存在がインテリアの全てを崩壊させてしまいそうんば気がして、悩みに悩みつつ、見送ってきました。 今回はコロナ渦と…

エアストリームのリノベーション(床板仕上げ)

床の仕上げは下地と同じパネコートを表向きに。 さらにその上に、病院や学校と同じビニルフロアを敷き詰めることにしました。 土足に耐え、掃除もしやすいのが魅力ですが、とにかく重い! 壁面の塗装はつや消し白で仕上げて、ソフト巾木もつけて、スッキリと…

エアストリームのリノベーション(床板下地)

雨漏り対策を完璧にした「つもり&テスト&手直し」を繰り返して、観察結果と想像の範囲との両方において納得できる仕上がりになったところでー というようなことをじっくりできるのが素人の利点かもしれませんがー いよいよ床張り。 エアストリームの床は巨…

エアストリーム・これなら壁内で雨漏りしても床が腐らない。

天井から滴るような雨漏りには効き目がありませんが、それはすぐにわかるので防ぎようがあります。厄介なのは壁内を伝わる雨漏り。そもそも浸水しないようにあれこれ手を尽くすとして、それでも入ってくる雨水は、床を剥がさないとわからない。 今回、床の張…

エアストリーム・意外な雨漏りの位置

雨漏りは高いところからー と思ってしまうのですが、エアストリームの場合は意外なところからも。かなり低い場所、フロアすれすれの場所からも。 エアストリームのフロアは壁の中に到達していて、浸水を受け止めてしまう構造になっていることは過去に記載し…

エアストリーム・壁の中の浸水から床を救え!

エアストリームの雨漏りを確実にゼロにすることは不可能と判断しています。 もちろん、できる限りのコーキングや水の流れを読みながらの対策はしますけれど。それでも。では、入ってしまった水とどう付き合うのか? このような発想がないのがアメリカ品質? …

エアストリーム・製造時の不具合? 合理性?

エアストリームはアメリカ品質? と感じる要素が各所にあります。良くも悪くも。 あちこちにありますが、今回はマニアックな部分を3つレポートします。 1、フレームが華奢・・・あれだけの大きさで、重いガラス窓、冷蔵庫、無垢板の扉多数、鏡、電子レンジ…

エアストリーム・小窓からの雨漏り

横殴りの雨のときに、雨漏りチェックができました。 エアストリームの小窓からの浸水あり。 楕円形の小窓。裏側からコーキングで貼り付けてあります。このコーキング不良。しかも場所は下辺。従って浸水していてもガラスを濡らすことがないので目視できませ…

エアストリームの土台(整地、基礎、設置)

エアストリームに限らず、トレーラーを置く場所の地面のこと。 僕の場合は長年、ただ単に地面に置いていて、時々置き場所を変更していたのですが、そろそろ場所を固定しようと決意。固定といってもボルト留めしてしまうわけではなく、置く場所をここと決めて…

エアストリームのウインドウラッチをリフレッシュ

エアストリームの窓の開閉の仕組みはとても良くできています。 いい加減なつくりのようで、頑丈で、壊れにくく、目一杯解放でき、雨が入りにくく、気密性が高いです。不具合があっても、叩けば治る的なアメリカらしい要素があるので、メンテも容易です。 今…

エアストリームの雨漏り修理(その4)

開口部の周囲を磨きます。 傾斜を利用できるくらい、つまり、水の流れをイメージできるくらいに。 写真は、磨きすぎと思われるかもしれませんが、こんなに広い範囲を磨いた理由は、アンテナ取り付け部分とルーフベント部分がフラットあるいは凹みになってい…

エアストリームの雨漏り修理(その3)

水がそこにあったのなら、痕跡があります。 その痕を追いかけるのがコツだと思います。 写真は、ルーフベントとアンテナが装着されていた部分です。磨きを開始したところ。周囲に黒っぽい模様があることが確認できます。これは、雨が降るたびに水がそこに溜…

エアストリームの雨漏り修理(その2)

エアストリームの屋根の防水を本気で考えるのなら、外壁をカットした部分を叩くか溶接するかして立ち上げるか、それとも内側にガーターとホースを装着するしかないと思います。 住宅の屋根のサンライトは前者の方法を採用しているし、クルマのサンルーフでは…

エアストリームの雨漏り修理(その1)

エアストリームは、アメリカで雨漏りしていなかったものを輸入しても、日本に到着してしばらくすると、どうしても雨漏りするようになるそうです。何が理由なのかはさておき、構造的にはもともと雨漏りする要因があります。従って、対策せずにいればいつかほ…

軽自動車のホーシング(2軸のミニトレーラーを製作・その2)

その後の軽自動車2軸。 フレームはほとんど溶接で。 サイドブレーキも4輪に対応。 平坦地なら人力で動かせますが、2軸の内輪差がそれなりに効いて小回りは苦手。 見たことのないものなので、面白いです。 軽自動車のホーシングを使って制作中の2軸トレー…

軽自動車のホーシング(2軸のミニトレーラーを製作)

軽トラのホーシングを使ったラジオフライヤーはいったん放置。 自走できるようにするつもりだったのですけれど。 次は、これまた、トラックコンテナを使った移動可能な居住スペースのプロジェクト関連ではあるのですが、これ自体、やってみたかったことなの…

軽トラのホーシング(巨大ラジオフライヤー・使ってみる)

なぜかどうしても気に入らない、製作中の巨大ラジオフライヤー・・・ どうも気に入らない理由は、偽物だから?? というか、本物にしか感じられないオーラがないから?? あれこれ考えつつ、骨組みのままで試しに荷物を搭載してみることにしました。 載せた…

軽トラのホーシング(ラジオフライヤーを製作)

軽トラのホーシングで、トレーラードーリーを製作。これはひとまず良し。 サイドブレーキレバーも普通の形状のものに交換して使いやすくなりました。 先端は鉄棒を曲げて、ピントルフックならガッチリ。ヒッチメンバーでも2インチならスコッとハマって外れに…

軽トラのホーシング・(ドーリーを製作する)

軽トラのホーシングを活用して、トレーラー用のドーリーを製作します。 基本的には平地で、牽引車なしでトレーラーを動かすための台車ですが、アメリカには動力を備えたものが多いようですし、自作をする人もいるようです。 僕の場合は、欲しいものにぴった…

軽トラのホーシングを入手。

モノのお値段というのは本当によくわからないこともありますね。ちょっとしたゴムホースを数メートルで3千円とか。高いなあと感じます。 その3千円で、ホーシングがまるっと買えます。たぶんバラして磨くと、アマゾンで一個3000円でも安いと感じるようなギ…

アメリカ製の積車トレーラー (ソファーセットを運ぶ)

「巨大荷物OK」、愉快。 例えばオークションですごく欲しいものを見つけても、送料がネックで思い切れない・・・ ということがなくなるわけです。交通費はかかりますが、実用を兼ねた旅やドライブのようなものと思えるならそれはそれで。コロナ騒動の中では…

中古重機の買い方、選び方と、その考え方(ユンボ・フォークリフト・運搬車など)その2

選び方のポイント・・・プロには当然のことかもしれませんが・・・ ユーザーから、ユーザーへのメッセージとして記録しておきます。 1・「写真がキレイ!」は要注意 (中古機械に限ったことではないかも・・・)お化粧がきつい場合があります。 もしろん、…

中古重機の買い方、選び方と、その考え方(ユンボ・フォークリフト・運搬車など)その1

この20年ほどで、いろいろな中古機械との出会いを経験しました。 ビジネスとしてではなく、純粋にユーザーとして。 売買は数回ですが、レンタルは何度も。 最近はレンタルを完全にやめて、使うなら買う。使わなくなったら売却するという方針。 その理由とし…

アメリカ製の積車トレーラー (フォークリフトを運ぶ)

積車トレーラーの次のターゲットは、コンテナだったのですが、その前に、「フォークリフト」になりました。ちょっとしたご縁があって、とても良い中古の個体を買わせていただくことに。積載車トレーラーがなければ検討対象になりにくいものですが、大抵のも…

アメリカ製の積車トレーラー(車検切れのクルマを運ぶ)

荷物アダプターがほぼ完成したので、いったん取り外して本来の活用方法を実践。 今回はその記録。 車検切れのクルマの輸送。 このトレーラーの能力の限界にはまだまだ余裕がありますが、厳密なことを言うと法的にはギリギリの重量。こんなクルマを載せて走る…

アメリカ製の積車トレーラー(荷物アダプター完成)

アメリカ製の積車トレーラーに、日本の古民家から出た古材を組み合わせて搭載。 各種の荷物に対応できるようにして、 なおかつフォークリフトフレンドリーにして、 そしてもちろん、トラックコンテナを搭載することもできるようにしたつもり。 トレーラーを…

アメリカ製の積車トレーラー(荷物アダプター制作開始)

『移動式コンテナハウスを製作するプロジェクト』に復帰します。 まずは、コンテナを運べるように、積車トレーラーの上に載せるアダプターを制作します。 どのようにしようかなと考えていましたが、ちょうどタミングよく、古民家解体現場から柱材をもらうこ…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その23)

保冷コンテナをベースに、蔵のイメージで工作室を作ってしまおうというこのプロジェクト。 いよいよ、一応の完成に至り、細部の仕上げや周囲の片付けが進んでいるところ。 コンテナの扉も、「蔵」のイメージで仕上げてみました。完全に遊びですが、古民家と…