Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

トラック保冷コンテナベースの工作室(その23)

保冷コンテナをベースに、蔵のイメージで工作室を作ってしまおうというこのプロジェクト。 いよいよ、一応の完成に至り、細部の仕上げや周囲の片付けが進んでいるところ。 コンテナの扉も、「蔵」のイメージで仕上げてみました。完全に遊びですが、古民家と…

木工用・サイクロン式集塵システムの減圧弁

つくりました。簡単なのでオススメします。 これさえあれば、ホースが詰まっても集塵容器がぺしゃんこにならずに済みます。 <加工手順> 1・集塵容器の蓋に穴あけ加工(35mmくらいでOK) 2・以下のものを番号順に下から上に向かって取り付けます。 <必要…

木工用・サイクロン式集塵システムの作り方とポイントメモ

サイクロン掃除機ではなく、集塵機。サイクロン式の集塵機。 サイクロンの効果を利用して、容器内に木屑をたくさん貯めて、一気に捨てることができる仕組み。掃除機の中にほとんどゴミが入らず、掃除機の中の掃除をする手間をすごく減らすことができる便利な…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その22)

床は在庫処分品のコートパネルで。 ライトレールとスポットライトも装備。 この先は、75歳が楽しみながら棚をつくったりして充実させてゆくことでしょう! 床の塗装をするのかどうかも、細かな隙間の処理も、75歳の気分次第。 もともとひさしをつけるだけの…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その21)

なんとか形になりました。 正面扉は、あれこれ試した結果、最も保守的な「引き戸」を採用。 ただし、約60年前のガラス戸を少し加工して再使用。 外壁が左右対称ではなくてセンターが少しずれているつくりだったので、あえてパッチワーク状にしようと一枚だ…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その20)

『オーバーヘッド・バイフォールディング・ガレージドア』の自作に挑戦。正面扉として。 とりあえず、骨組みの状態で動作確認。ダイビング用のウエイトベルトとチェーンブロックをカウンターウエイトにしています。 もともとこんな扉を取り付ける予定ではな…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その19)

膨大な作業をしたはずと、体は主張しているのですけれど、作業はほとんど進んでいない。 なぜだろうと一瞬考えて、そして思い当たることは、古材の整理・・・ 古民家の解体現場からいただいた古材の釘を抜いて、車に乗せて、運んで、すぐ近くの別の場所にあ…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その18)

古民家解体現場からの材料が大量= とてもありがたい一方で、置き場所が大きくなってきたので作業効率が悪化。 肝心の工作室が完成を目前にして停滞気味。 残っている作業(追加された作業) ・工作室フロア板張り加工 ・工作室正面扉取り付け ・古材の片付け…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その17)

ついに、屋根材が入荷。こればかりは引き取りに行かないと。 さくっと引き取って、一気に張り終えました。 当然のように暗くなりましたが、これで雨をしのぐことができます。 これで外観は屋根周りの仕上げを残すのみ。 内部は75歳の工作の楽しみにお任せ。 …

トラック保冷コンテナベースの工作室(その16)

脱線作業 近所の古民家解体現場から連絡あり。 「今日明日、どうぞ。柱も切って持って行っていいですよ」 月曜には瓦を外す作業が始まるので、その前にどうぞとのこと。夕方、雨の中を慌てて出動。 いくらなんでも柱を切って持ち帰るなんてことは危険なので…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その15)

「御影石のゼリー寄せ」ならぬ、セメント寄せを製作。 場所は、コンテナ後部扉の前。御影石はもらいもので、割れたものばかり。箱をつくって、できるだけキレイな面を揃えて並べて、セメントを流し入れるだけ。半乾きの状態でおもて面だけ開封して、手直しを…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その14)

緊急事態という割には、緊急らしさを感じさせるムードがなかったような気がしますし、解除にも少々違和感を感じますが、「終わりの見えないロックダウン」よりも、「いったん緩めてみる」という方策が選ばれる合理性があるのでしょう。しかし、経済をなんと…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その13)

しつこいようだけれど、やはり天気と作業能率の関係は少なく見積もることはできそうにない。清々しい晴天だった今日は、作業結果についても清々しい気持ち。 ・東西南北すべての外壁が完成! ・内壁のペイント作業開始。 明日の作業予定 ・屋根張りの準備(…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その12)

やはり、天気と人間の活動能力の間には密接な関係があるのか、それとも気のせいか。 サンプルが自分だけなのでなんとも言えませんが、今日は昨日よりも少しだけ気温が低く、少しだけ曇り気味で、少しだけ風が強い日。昨日が作業日和の100点満点とすると今日…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その11)

すばらしく清々しい晴天でした。 年間でも、5月と10月の晴天はほんとうに気持ちのよいものですね。こういう日があるから、すっきりしない天気とか、暑すぎたり寒すぎたりする日でも辛抱できると思う人も多いのかなと思ったりします。 外出禁止の海外でも、自…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その10)

曇天。最近の天気予報は、よくあたるようになってきましたが、それでもレーダーに写りにくい雲があるときはいつ降り出すかわからないという予報になるようで、連日屋外で活動している感覚としても、「来るかな?」と、「いや、まだ大丈夫かな?」の間でスイ…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その9)

西の壁がほぼ完成、その2。 「ほぼ完成」の状態がつづきます。ほんとうの完成はまだ先。。。 曇天だった今日は全開モードで作業ができず、あまり進みませんでした。 昨日に続き、西の壁にとりかかっていて、今日は家と接続しているように見える壁もでき、西…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その8)

西の壁がほぼ完成。 壁のついでの物置なので、壁に見えて、どれも扉。 扉を開ければ棚。収納するのはいろいろな道具や素材。 本当は自転車置き場にしたかったけれど、スペース的に難しかった。 扉の素材は何年も前から保管していた杉板と胴縁と垂木と、古材…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その7)

予定よりも進むなんてことはないのが、素人仕事・・・ 今日はわずかな稼働時間しかなくて、段取りもよくなかったこともあって、西の壁面に少し進展があっただけ。 西の壁は、保冷コンテナを覆う格好で伸びた屋根がそのままひさしとなって、その下は壁にする…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その6)

屋根のフレームがほぼ完成。 強度と材料節約のバランスがギリギリの寸法であることは経験から。もう少し補強材を入れますが、プロが見たらこれではダメですよ〜 と言われてしまいそう。積雪の可能性がほとんどないエリアなので大人2人が登って作業できれば…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その5)

雨上がりの作業はスローなスタートでしたが、夕方までには調子が戻ってきて、まずまずの進展がありました。 東、北、南の壁面の形が見えてきて、屋根の骨組みをつくる一歩手前の状態。ここまで、ホームセンターに一度も行かずにできているところがちょっとし…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その4)

明日の作業予定 ・コンテナ横(東)の作業用スペースに砕石を敷設。 ・コンテナ横(東)のデッキ仮組み。 ・コンテナ横(東)のルーフのための骨組み。 ・コンテナ後(北)のアプローチ用ステップ仮組み。 ・コンテナ横(西)のひさしのための骨組み。 必要…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その3)

コンテナの下は、虫と猫の世界になります。どちらもそんなに神経質になるほど迷惑ではありませんけれど、塞げるものなら塞いでおく方が良いという考え方をする人もいます。 施主である75歳の少年は、猫が「そこで子を産み、育て、そして・・・」はかわいそう…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その2)

保冷コンテナを回転させて、前後左右に少し動かしたい・・・ 75歳の少年は、より広い作業スペースが欲しいのです。日よけ、雨よけ付きの。 保冷コンテナはそこそこ大きなもので、3トン車用。これだけのスペースがあればいろいろな素材も道具も置けて、中で…

トラック保冷コンテナベースの工作室(その1)

コロナGW。 「家にあるものでお菓子を作ってみました」 という投稿はよく見ますが、 「家にあるもので小屋をつくってみました」 は、ややレアでしょ? 実際には、すでにある小屋の解体とリフレッシュというのが本当のところ。 75歳の工作大好きマンのために…