木工用・サイクロン式集塵システムの減圧弁
つくりました。簡単なのでオススメします。
これさえあれば、ホースが詰まっても集塵容器がぺしゃんこにならずに済みます。
<加工手順>
1・集塵容器の蓋に穴あけ加工(35mmくらいでOK)
2・以下のものを番号順に下から上に向かって取り付けます。
<必要なもの>
1・ネジ(75ミリのスレンダービスがちょうどいい感じ。先端以外にはマスキングテープを巻いてすべりをよくしておきます)
2・丸い樹脂板(サイクロンユニットを取り付けるために容器に穴あけをしたときの端材が良いかも。今回はたまたまペンキの一斗缶のキャップがゴミ箱の中にあったのでそれを活用)
・・・2と3の間に集塵容器の蓋(の穴)がはいります・・・
3・フラットバー(10センチくらい。35mmの穴に橋をかけることができるものならOK。樹脂でもウッドでもアルミでも良いので、物差しみたいな感じの板。橋をかけるだけでなくて穴を塞いでしまう場合はフラットバーにも小穴をいくつか開けます)
4・洗濯ばさみ(ふつーのでOK。バネは弱めでOK。指でつまむ部分にある穴を少しだけ大きくしておくと良いです)
5・木っ端(5センチくらい)
<テストと調整>
集塵システムを稼働させて、吸引ホースを塞いでみるだけ。
ゴーーーーっと、バルブから空気が吸い込まれればOK。
ネジの締め込み加減で強さを調整(せんたくばさみが3mmくらい開く程度でオーケーでした)