アメリカ製の積車トレーラー(荷物アダプター制作開始)
『移動式コンテナハウスを製作するプロジェクト』に復帰します。
まずは、コンテナを運べるように、積車トレーラーの上に載せるアダプターを制作します。
どのようにしようかなと考えていましたが、ちょうどタミングよく、古民家解体現場から柱材をもらうことができたのでそれを使うことにします。強度は十分、重量はほどほどで、何より制作しやすいはず。
積車トレーラーは独特の形状であるために、クルマ以外のものを積むことに向いていません。コンテナのシャシーも独特の形状ですが、フレームの横幅はトラックのフレームに合わせるために80センチ前後で、前後方向はまっすぐ。その他、考えておく必要のあるポイントはありますが、つい最近トラック保冷コンテナを扱うプロジェクトをひとつ完了させたところですので大きな不安はありません。要するに、フラットなところになら安定して置くことができますし、フォークリフトやクレーンを使う場合に備えた工夫ができていればOK。
しかし・・・ せっかく、積車トレーラーとコンテナの間のかませものをつくるのなら、コンテナ以外の荷物にも対応できるようにしておくべき。例えば、鋼材を運ぶとき、あるいは家具、ガラスサッシなどを運びたくなったときに毎回別のアダプターを製作していたのでは非効率だからです。
さっそく作業に入ります。