Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

2022-01-01から1年間の記事一覧

DIY・ゼロからのオフグリッド・第二ステージ・実験のついでにポータブル電源を作る

2、第二ステージ(実験のついでにポータブル電源を作る) リーフバッテリー6パックのポータブル電源(12V)を作って遊んでみる。(リチウムイオン電池の扱い方や並べ方、接続の仕方を知り、BMSの設定や動きを理解する。充電と放電の加減やバランスのチェッ…

DIY・ゼロからのオフグリッド・第一ステージ・無駄にならないミニマム体験

いったんリーフのバッテリーから離れます。 解体して、バラバラにして、しばらく寝かせておく。 48直列だなんて、集団縄跳びみたいできっとバッテリーもお疲れでしょうから。 (数日放置してストレスを解放してあげて、個別にチェックすることにします) 密…

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その5)「実践のフロー」

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その5)「実践のフロー」 ++++++++++++ その1、「意義」・・・・・(DIYでオフグリッドに挑戦する価値があるか?) その2、「容量の壁」・・・(蓄電池の容量の壁とクリアの方法…

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その4)「トライアル」

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その4)「トライアル」 <何から始めるか? 何をどうすれば良いのか?> それを明確に把握するために、経験を積んでおくことをオススメします。 外された状態でテープ留めされているオレンジの…

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その3)「展望」

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その4)「展望」 DIYで書棚を作ろうとする場合、作る価値があるのかどうか、意識して、あるいは無意識のうちに計算しますよね? 必要かどうか、作りたいかどうか、作ったら使うかどうか、すぐに…

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その2)「容量の壁」

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その2)「容量の壁」 <容量についての壁は消防法> 昔からの規制が残っていて、改正されることを期待するしかありません。 あるいは、届け出をして突破するか、裏技を考えるか。 <最低限48個…

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その1)「意義」

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーを使う計画と実行(その1)「意義」 <DIYの中でも特殊なテーマになる理由と、「意義」> DIYの場合、それは実験なのか実用なのか、目的なのか手段なのか、それとも芸術なのか? あるいは、主義主張なのか、生き…

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーと実用例(欧米、新興国、日本の違い)

オフグリッドを志す人がきっと通る道。 それは、日産リーフのバッテリー使用例の研究。 各地の傾向を、僕が知り得た範囲でまとめておきます。 1、欧米・・・ ・48Vが多いけれど、24Vや12Vの事例も。 ・BMSは全体でひとつ。 ・周辺設備も、工作の現場(ガレ…

DIY・オフグリッド・日産リーフのバッテリーと社会の眼(欧米、新興国、日本の違い)

ニッサン・リーフのバッテリー・リユース方法が確立されつつあります。 バラしてポータブルバッテリーにするとか、リフレッシュしてそのままリーフの交換用にするとか、ソーラー発電の蓄電池にするとか。 このようなことについて、やはり欧米が革新的で、そ…

DIY オフグリッド・実行前に検討するべき3つのバランス・・・その3

いろいろとバランスオーケー、覚悟もできたとすると、あとは実行するだけ。 2022年は物価高と円安のことを考えれば2020年や2021年よりはやりにくいかもしれませんが、電力に関するオフグリッドを実行する環境は整っていると思います。 その根拠・・・ 1、ソ…

DIY オフグリッド・実行前に検討するべき3つのバランス・・・その2

DIY成功のコツは、「予算少なめ、時間多め、やりがいたっぷり」のバランスです。 次に検討するのは、「3つのバランスの影」・・・つまり、見えないバランス。バランスを支えるバランス。 投資の世界に、「機会損失コスト」という言葉があります。 ケチな話…

DIY オフグリッド・実行前に検討するべき3つのバランス・・・その1

個人のオフグリッド志向よりも先に社会のグリッドが崩壊していると考えています。 オフグリッドに賛成。それは電力に限らず。ライフスタイルの全てにおいて。 一方、グリッドの活用にも反対ではありません。それも電力に限らず。 社会の仕組みをうまく活用し…

個人によるオフグリッドの前に、社会のグリッドが崩壊しつつある。

2022年のオフグリッドについて思うこと。 「オフグリッド」・・・この用語と出会い、憧れたのは2000年ごろ。気がつけば、もう20年以上も前のことです。当時は超デフレで、キャンプブームでもなく、インバウンドもまだまだ。エアビーが日本で知られるようにな…