エアストリームのリノベーション・トイレ
日本製の水洗トイレにしました。
デザイン的には、異国っぽさが消えてしまうという残念な側面もありますけれど、
便器を輸入するコストはかなりのものなので・・・
このエアストリームはもともとリアバスモデルで、最後部はミラーだらけ。面白い雰囲気になるので、ミラーとその奥の棚はできるだけオリジナルを活かしました。
腰下はすべて撤去してリフレッシュ。棚の扉など、無垢板で使えそうなもの、再現困難なものだけを再利用します。真っ白にペイントしてしまうのが欧米における近年の流行のようですけれど、ここはあえてオリジナルのオーク色のまま。
トイレ向かって左の吊り棚は、あければトイレットペーパーホルダーとストック一袋が現れる仕組み。右の引き出したもともとあったもの。天板だけを交換して、その上に陶器製のシンクを設置しました。