Industnatural(インダストナチュラル)

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エアストリームのリノベーション・エアコンの取り付け(室内機編)その2

完成しました。エアストリームのエアコン取り付け。

 

電気店でよく相談して、前方への突出の少ないモデルをチョイス。

(内緒の話で、設置作業をする人からのクレームが少ないモデルというフィルタリングも重要)

人感センサーとか、自動洗浄とか、すごいなあと思うような機能は何もついてないシンプルなものを選びました。

 

穴あけはこちらでしておきますと電気店に伝えつつ、現場は説明が難しいですが、記録上は木造平屋としてくださいとお願いしました。配管を隠す部材なとは自分で用意して、仮組みも済ませて工事屋さんの到着を待ちます。

 

現場を見た工事屋さんはちょっと怯んでいましたが、作業を終えたときには嬉しそうに、写真とってもいいですか? とか。こんな現場初めてですー とか。よかったよかった。

 

苦労したのは、スペースギリギリにはめ込むような格好で設置をすることと、その悪条件の中で傾斜をつけなければならないこと。・・・ギリギリのスペースへの設置作業は、作業員の柔軟さにかかっていると言えるかもしれません。

 

穴あけについて反省点がひとつ。

 

室内機から出てくる配管の位置と、室外機の配管の位置が逆の場合あり。つまり、穴あけ作業をする前に両方の図面を確認する必要があるということ。右左、どちらから出すか、よく計画しておくべきという意味。

 

(僕の場合、エアストリームの設置場所が決まっていたので、風景重視で配管の位置を室内機の左にしたのでした)

 

今回は、室外機の配管が室外機に向かってみて右側なのに対して、室内機の配管も、室内機に向かって右側でした。2つを向かい合わせに設置すると、配管はどうしてもS字を描くわけです。室内機から伸びる配管は右からでも左からでも出せるように設計されているのですけれど、本来は右で、左から出す場合は室内機の裏側でぐいっと曲げて引っ張り出す仕組み。右ならすんなり(室内機から離れてからのS字)、左はぐいっ(室内機内部でのS字)です。ということは、今回のようにスペース的に難しい場合はできれば右からすんなりコースを行きたいというのが設置担当の視点。

 

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エアコン隠しパネルは自作〜