トヨタ・コースターのカスタマイズ（テスト走行vol.２ー工具を積んで200キロ）

2500キロの旅行に続き、今回は200キロの日帰り旅行。

ミッションは、ある家の雨漏り修理。

（プロではありませんが、事情により。炎天下で3時間）

工具や材料を詰め込んで走りました。その反省点を。

・キャンパーの機能、事務室の機能を重視しすぎて、積載能力がなさすぎる。

これはどうしようもないことではありますが、この大きさで軽トラ以下となるとちょっと残念。やっぱりリアゲートはトランクスペース専用とするべきなのでしょうか？

（うちのコースターはリア観音開きで、リアからフロントまでの通路を確保しています）

・荷物を通路に置くと、なんだかとっても残念な気分。

これもどうしようもないことですが、通路が通路でなくなってしまうときの残念度合いはなかなかのものです。

・電動工具をがんがん動かせる（もちろんエンジン停止中）インバーターとサブバッテリーシステムに惚れ直す。

インバーターは永年保証という1500Wの中国製。サブバッテリーはデルコ２個。ソーラーパネルは460W。

・冷蔵庫がある幸せ〜　

35度の炎天下で、無風で、ダークカラーの屋根の上で、熱中症になりそうな作業環境でも、冷蔵庫さえあれば乗り切れる！　気がした。

・コースターのエアコンはほんとうに、ほんとうにすごい。

熱中症で死んでしまう人って、いるんだよな・・・　とはじめて本気で思ったくらいの暑さでした。屋根の上の作業中、３時間ほど経過したある瞬間、動悸が激しくなるのを感じて速攻で店じまいしました。炎天下の突貫作業はダメですね。それはそうと、コースターのエアコンのおかげで助かりました。現場を離れて迷惑にならない場所を見つけて、ガーーーーーー　っとエアコンで生き返った気分でした。

・車内で立って着替えができる喜び〜

着替えなら、ミニバンでもできると思いますが、なにしろ立ってシャワーをあびて、タオルで体をふいて、着替えができるのはほんとうに幸せ。リフレッシュしてからの運転は、不思議なことに、運転作業自体もリフレッシュの工程のようで安らぎました。

・しかし、新タイヤの空気圧６キロでは、積載物も、自分の骨盤もガタガタ鳴ります。

なんとかしないと。