トヨタ・コースターのカスタマイズ (テスト旅行・2500キロを走り終えて・・・その1)
いちいち「テスト」がつくのが自作プロジェクトの面白いところ。
いちいち、というより、いつまでも、かもしれない。
市販のキャンパーやトランスポーターならそんなこと言っていられませんが、自作ならではも面白さは、改良を続けて自分に合ったものにできるところにあるわけで、問題を見つけてクリアしていくことを楽しめないのならそもそも自作はオススメできません。
さて、全行程2500キロ。10日間。高速道路の使用は400キロ程度だけ、という「テスト旅行」をしました。反省点、改良ポイント、無駄ポイント、良かったポイントいろいろあります。ここにもじっくり書いていこうと思っています。
よけいなこととして興味深かったのは、連休中にこれだけ走って、コースターのキャンパーを目撃したのは旧型一台、新型一台の合計2台のみ。シビリアンキャンパーが2台、ローザはゼロ。ヨーロピアン系数台、アメ車フルサイズ系は数台、アストロ系数台、ハイラックス系数台、トレーラー系数台、そのほかの数十台、おそらくそれ以上は、ほとんど全部、日本の2トントラック系、その中の大半はカムロード系。ものすごい販売量ですね。。。
そして自作系の目撃数は。。。ゼロ。。。 (ただし、軽自動車系のかなりハードなキャンパーなら数台)トヨタ・コースターのカスタマイズをテーマとしたこのブログに価値を見出してくださる方は、ものすごく貴重ということがわかります! (この分野に、間違っても市場などない・・・ですね?・・・)
もうひとつ、よけいなこととして興味深いと思ったのは、キャンピングカーの生息地は「道の駅」で、しかも、夕方から早朝にかけてがすごく多いということ。これは、走っているとわかります。(ちなみに、僕らが道の駅にステイしたのは一度だけ)みなさん、朝が早い!
それから、いわゆる車中泊のみなさんの、エンジンアイドリング確率はとても高いですね〜 70%とか、そのくらいあるのではないでしょうか。乗用車系で窓ガラスに裏側から遮光&保温マットを貼り付けるのが流行中。これならエアコンの効きが良いことでしょう。結露も防げるでしょうし、目隠しにもなる。それにしても夜中にエアコンコンプレッサーがオンオフされる音がすごい。近所の人は嫌だろうな。。。 たぶん、窓ガラスにマットを貼るなら、クルマのエアコンでは能力過剰と思います。うんと静かな車中泊専用エアコンが発売されると良いですね。