Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

トヨタ・コースターのカスタマイズ (自転車を積載)

 

 

旅の楽しみを、車体の大きさが損なうことは間違いありません。

 

トヨタ・コースターを迎えてくれる駐車場を市街地で見つけるのは困難。東京では道路脇に停車している様子をよく見かけますが、これはほとんどの場合ロケバスで、運転手がいつでも動かせる状態で構えているので参考になりません。

 

アメリカなら、巨大スーパーチェーンの多くの店舗がキャンパー歓迎(黙認)の方針で、道の駅のように活用することができ、なおかつ車中泊もOK。日本でもそんな方針を持つ大企業があれば良いのですけれど。

 

それに、アメリカにはキャンパー専用の「車中泊アプリ」みたいなものがあって、そこで言うキャンパーとはつまりモーターホームのことですから口コミを含めて極めて便利。一方、日本で同様のアプリ&サイトはまさに「車中泊アプリ」であって、そこで言うのは普通のクルマですから、コースターくらいの大きさのクルマにとっは参考程度にしかなりません。

 

では、どこに駐車するのか? 

この問いにしっかり回答するためには修行が必要。

 

とりあえず、駐車できるところを見つけたとして、そこから目的地まで、例えば気になるレストランまで遠い場合、あるいは、本当に市街地であれこれ見たい、動き回りたいとき、鉄道の駅か、自転車があれば解決します。両方あればなお良し。つまり、鉄道の車内に持ち込めるようなコンパクトな自転車があれば、そして、ロッカーに入るようなタイプなら完璧。それはコースターの車内でも大きく場所をとることなく収容できます。さらに、走りが良くて、長年使っても価値が下がりにくい逸品は、英国製の高級品。とても高い上に二台ほしいので今のところ未購入です。。。

 

が、サイズはわかっているのでそれを余裕を持って二台収容できるラックを製作。場所は運転席側タイヤハウスの前、リビングエリアの後ろの位置。クローゼットのすぐ隣で、クローゼットと一体になっています。上下二段の棚で、ちょうど駅の大型ロッカーのようなサイズ。自転車を購入するまでは、カバン置き場になりそうです。

 

・・・その後・・・

 

2500キロの旅行を終えて、自転車が欲しいと思う場面がなかった。 自転車不要論を展開中。