Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

トヨタ・コースターのカスタマイズ (カッティングシート)

もともと1ナンバー登録のビッグバン。

最初のオーナーが放送宣伝車として8ナンバー登録にしていたものを一時抹消の状態で購入。1ナンバーに戻して登録完了! ユーザー車検も問題なく一発で合格。晴れて、コースターのオーナーとなりました。

 

自宅に移動して、まずは前オーナーが外装に施したストライプを消す作業に入ります。

屋内保管だったとのことでペイントの状態は非常に良いので、塗装のやり直しはしたくありません。ストライプはしっかりペイントされたもので、オリジナルの塗装に対してはっきりと段差を確認できるほどに分厚い塗膜になっています。この段差を消すためにはかなりの研磨作業が必要になりますし、その結果、周囲の問題のない塗装へのダメージも想定しなければなりません。段差をよしとするのなら、ストライプを活かしてそのまま別の色のストライプにしてしまうのも良いと考えました。方法はペイントか? それともカッティングシートか?

 

少し迷って、やり直しがしやすいカッティングシートを選択。オリジナルのボディーは純正のカラー番号「058」という白で、すこし黄色っぽい優しい色です。この白に、もう少し明るい真っ白で、ストライプをカバーする格好で貼ってみることにしました。

 

イメージは、『アディダス』。白いジャージに白いライン。見たことのない配色ですが、きっと良い感じになるはず!

 

・・・その翌日・・・ カッティングシートは、幅10センチ、長さ120センチまでならうまくできます。それ以上だと、シワ、空気の粒、歪み、たわみなど、トラブル要因とのバトルになって非常に効率が悪いです!(なんとか貼れたけど) ペイントのほうが簡単であること間違いなし。とはいうものの、うまく塗れたとしても、耐久性はどうなのでしょう? とても気になる。貼ったばかりのカッティングシートですが、すぐにでも剥がして塗ってみたい〜 (その前に内装をなんとかしないと使えない・・・)

 

 ・・・さらにその後・・・ すでに貼り終えたカッティングシートを剥がす気力も、ペイントをする気力もなくなり、また、ペイントが剥がれてきたり、欠けたり、色褪せたりする可能性、洗車時に気を使う可能性などを考えて、このままにすることを決定。

 

・・・そのさらに後・・・ カッティングシートの上に、ステッカーを貼るのはオーケーではないかと思いつき、少々ステッカーチューン(プラスその他のちょっとしたビジュアルの工夫)をすることに。コンセプトは、『もしもコースターに、TRD仕様があったなら?』 これは以前から考えていたことですが、タンドラ、タコマ、ハイラックス、ハイエースなどに設定されているオフロード系のスポーツ仕様。ちょっと面白くなりそうです。