Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

トヨタ・コースターのカスタマイズ (塗装をしてみる・部分的に)

f:id:KK18633C:20190923202147j:plain

無理やり取り付けた中古のグライドドア。塗装してみる。

 

折戸とグライドドアにスワップしたのですが、グライドドアは中古パーツで白地に巨大な文字の一部が残っていました。このドアを、ボディーと同じホワイト058で塗装します。

 

塗装はとても苦手なので、最初から本気でやらないつもり。

以下は、自分でできる簡易塗装の手順。

 

まずは058のスプレーと、その下地用の、白いサーフェサーを購入。

他に用意するものは、ラッカーシンナー(下地の掃除用)とマスキングテープとビニールシート。バケツにお湯。これだけ。

 

下地を適当にシンナーをつけた雑巾で磨いて乾かします。

きっとこの次、こだわる人なら塗装の表面を荒らしたり、文字がペイントされた部分の塗膜による段差を修正したりするのでしょうけれど、今回はマスキングによって文字の部分だけを露出させ、純正の白地はいったん隠してしまいます。

 

バケツのお湯で温めておいたサーフェイサーを薄く吹き付けて、またバケツに戻すという作業を根気よく繰り返します。根気よくというのは、乾く時間を待つという意味。一気に塗れば垂れます。適度なところでマスキングを外して、全体にサーフェイサーを吹き付けて下地処理はおしまい。純正の白地にはうっすらと、別の色のあった部分はしっかりとサーフェイサーがカバーした格好になります。

 

そしてホワイト058を、やはり薄く、乾く時間を十分に入れながら繰り返し吹き付けます。スプレー缶は、常にバケツのお湯であたためて内圧を維持しながら。

 

これで完了。もしも剥がれてしまうようなら、やはりサンドペーパーで足つけをしないといけないということになるのでしょう!

 

・・・その後・・・

 

塗膜の段差がきつい〜 表面的には隠せても、指で辿ればわかるレベル。そうでなくても、光の加減によっては素人塗装はバレますね!