エアストリームに屋根をかける(その1)
エアストリームに屋根をかける(その1)
エアストリームはしっかりと防水をやりなおせば雨漏りもなく屋外放置で大丈夫?
自分の経験から、その応えはYES & NOです。どうしても水の侵入経路をゼロにできないか、あるいはいったんゼロにできてもいずれ浸水すると考えたほうが良いと思います。あまり気にしなければそれはそれで良いようにも思います。
それはそうと、今回は別の理由で屋根をかけます。
屋根というよりはヤグラ。防水のためでも日よけのためでもなく、ソーラーパネルのためです。エアストリームの設置場所があまりに日当たり良好なので、そのエネルギーがもったいないと思っていたのでした。
パネルは、局面にはりつけられるフレキシブルタイプを検討していましたが、高価な上に耐久性が悪く、ワット数もいまいち。ではハードタイプはといえば、中古なら安価で耐久性も高く、ワット数も選べます。ただし台座を据え付けなければ取り付けは困難。
というわけで、今回はエアストリームの上にやぐらを組んで、車庫か、パティオか、屋根付きデッキか・・・? というような大掛かりなものを製作します。
材料は取り置きしていた鉄骨。倉庫の中で使われていた良い鋼材の再使用です。