Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

移動式コンテナハウスを製作するプロジェクト アメリカ製の車載トレーラー テスト走行 その1

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リフレッシュ作業を終えたばかりですが、そもそもリフレッシュというのが少々おかしくて、新車です。

 

新車で、アメリカの歴史あるメーカーによる、コンプライアンスOKのプロダクトなのですからおかしなところがあってはいけないわけです。しかしいきなり積載というのも不安ですし、単体での扱いに慣れておきたいとも思い、テスト走行に持ち出しました。

 

トレーラーのテスト走行は当然ですが、牽引車があってはじめてできるわけで、そしてセットで行うわけですから、今回は、フォードエクスカージョン(ディーゼル)と、この車載トレーラーとのセットによるテスト走行です。

 

雨が降ったり止んだりの日ですが、下回りはしっかりノックスドールで保護してあるので錆びの心配なし。巨大ホームセンターの、ガラガラの駐車場まで走り、そこであれこれ試してみました。

 

最小回転時の内輪差は1.6Mほどとわかり、最大のテール張り出し幅は約30センチとわかりました。これらは計算によってもわかることですが、実際に障害物を意識して運転してみて、乗車感覚として把握することがより重要。どのくらいの切り返しができて、どの程度の道幅の狭さを許容できるのか? 車庫入れのコツがどこにあるのか? ブレーキはどのように効くか? 曲がり角で注意すべきことは何か? など、広い場所で、白線や小石のような目印を使って試すことは有効です。特に雨あがりはやりやすいことを発見。水たまりでひろった水によって、路面にタイヤの跡がつくからです。