Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

トヨタ・コースターのカスタマイズ (2500キロ・・・その6・改善必須の重要項目)

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車両の軽量化は難しい。まずは無駄な荷物を減らすことを考えたい。

 

ずいぶん時間をかけて練りに練ったつもりでも、ダメなところはダメ。

改善が必要なところはいくつかあります。

 

・とにかく軽くするべき!(これは過去にも繰り返し記録していますが、本当に、劇的に軽くしたい・・・ 必要のない窓ガラスを全部取り去ってしまいたいくらい。そうすると今度は騒音やら雨漏りやら、別の問題に悩まされそう。家具や荷物で工夫することが第一、第二は、コストがかかるけれどホイールをアルミにすることでしょうか・・・)

 

・排水管のニオイ対策必須。(帰宅後、洗面台には清水を10リットルくらい流して、排水をクリアしておいたのですが、それでも三日もすれば排水パイプからなかなかきつい臭いが出ました。S字トラップの中の水が汚れを含んで腐ったのです。せっかくヒノキを多用した車内でも、あれれなんだこのニオイ? と思うレベルで、排水タンクと排水用のパイプ、S字を外して車外に出しても、その後何時間もニオイが消えない。嬉しくない残り香・・・ 構造を見直すか、それとも強い洗浄剤を添加するか?)

 

・調味料のチョイスと保管場所の工夫(これはクルマのことと言うよりは、キャンプのことですが・・ いつでもどこでもある程度の料理ができるようにスタンバイしておくと旅が面白くなります。例えば夜、飲食店とお風呂屋さんの2つは同じような時間帯に行きたいし、油断しているとどちらかが閉店になってしまうことが多いので、いざというときにはお風呂を優先して、食事は自分で、というプランにできると余裕が生まれます。またお昼には、すごく気に入った場所でゆっくりしたいときなど、このままここにいて、ご飯にしようかという思いつきを受け止められることもまた、面白さにつながります。ーそんなわけで、いつでもなんとなく料理できるという環境にしておきたいわけですが、そのためには調理環境と食材と調味料の準備が欠かせません。軽量化のためになんでも詰め込んでおくことを厳禁とするので、調味料スペースも最適化したい。さっと出せる引き出しで、万一の漏れを引き出しの中に止めることができ、酒や酢や油のような少し高さのあるボトル類もうまく固定でき、走行中にガタガタ言わないように工夫します。調味料のチョイスとしては、基本的に常温保存できるものに限定して、たとえばポン酢しょうゆのようなものはやめて醤油と酢とスパイスで代用するというような工夫をします)

 

・マキタ充電システムの改善(マキタのリチウムイオンバッテリーを走行中に充電して、多用する作戦は非常に効果的とわかりました。しかし充電のためにはちょっとしたコツがあります。まずはインバーターに余裕を持たせること。(たぶん)ギリギリでは繋げるすべてのアイテムに良くないような気がします。そして、インバーターの特性を知ること。スイッチオンでいきなりフルパワーを出せるようなインバーターなら何も気にすることはないかもしれませんが、立ち上がりに1秒、2秒かかるようならそれ以前にマキタのチャージャーを接続していたり、さらにはチャージしたいリチウムイオンバッテリーを接続していたりしてはいけません。インバーターが蓄えようとするエネルギーを吸い取られてしまうような格好になり、サブバッテリーを含めたシステム全体に無理な負荷がかかります。この問題をクリアするためには、1、インバーターのスイッチオン。2、しばらく待って、マキタのチャージャーを接続。 3、その後にリチウムイオンバッテリーを接続して充電開始。 というステップが必要です。・・・また、充電が未完了の状態で停車してエンジンを切ることもあるでしょうから、それでもリチウムの充電を継続できるようなサブバッテリーの能力がなければこれもまたシステム全体に悪影響を与えると思います・・・ これらを合理化できる方法はあるのでしょうけれど、とりあえずアナログでいきます。原理としては、インバーターについているコンセントに、スイッチ付きの延長コードを差し込むだけ。そして、マキタのチャージャーはこの延長コードのタップに接続しておくだけ。あとは、スイッチオンオフの順序とタイミングに気をつけることで対応できます。実際には、延長コードではなくスイッチ付きのコンセントに置き換えて、注意喚起のシールを作ることによって、スッキリした形で実現します。あとは、どのリチウムイオンバッテリーが充電完了で、未完了なのか、その判別ができるような工夫をしたいと思います。より発展的には、リチウムイオンバッテリーをマキタ純正以外の電気機器を動かすために使えるようにすることを目指します)

 

・頭上のラックの位置調整(角で頭をぶつけるし、使いやすいような使いにくいようなサイズだったので改良。軽量化も)

 

・折りたたみ自転車置き場をキャビネットに(折りたたみ自転車を使うシーンがないとわかったので、その積載のために確保していたスペースをキャビネット、つまりタンス? にします)

 

 

つづく・・・