Industnatural(インダストナチュラル)

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トヨタ・コースターのカスタマイズ (2500キロ・・・その5・不要だったもの)

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装備が充実していれば、何もない暗闇でも大丈夫。

 

不要だったもの。

 

1、過剰な工具(いろいろ持参しましたが、出先で改良作業をすることはなく、トラブルがあったとしてもその場でなんとかなるようなことはなさそう。車載工具プラスドライバーとゴーグルと万能レンチくらいで良いのかなと思います。むしろ、万一のトラブルとして確率が高く、そしてセルフリカバリーできるのはタイヤのパンク。このサイズのタイヤ交換で車載工具以外に必要な装備品は単管パイプ1Mです。きつく締まったナットを回すトルクを助けるために、あれば安心。車載工具のハンドルを延長できます)

 

2、過剰な調味料、飲料、食料、カセットガスボンベ、水などのストック(重量増が思いの外走りに影響することが確認できました。50キロでも少なければアクセルで体感できます)

 

3、多すぎる着替え、靴など(これも重量増の原因。スペースに問題がなくても荷物は少なくするほうが良いことをしっかり確認。これは、旅から帰宅してすぐに荷下ろしして走行してみてよくわかりました)

 

4、ひょっとすると、ソーラーパネル(比較していないので断定できませんが、ソーラー発電システムの導入よりもバッテリーの追加のほうが高効率かもしれない。重心も低くできるし、配線類もシンプルになり、コストも割安)

 

5、内装品(家具類)の強度(必要最低限では事故のもとと思い、人が乗れる、ぶら下がれる、もたれかかることができる・・・ というレベルの家具類を製作しましたが、強度と引き換えに重量増になっています。市販のキャンピングカーのインテリアが豪華に見えてもぺらっぺらの合版で構成されている理由がわかったような気がします。DIY向きで、とても丈夫で、なおかつ軽量なのはイレクターパイプやアルミアングルかもしれません。海外では軽天材で内装の骨格をつくっている人がいます。軽量化ばかりが目的でなく、万一の事故の際に折れ曲がってくれるほうが危険度が少ないとの考えもあるとのこと)

 

6、掃除機(10日程度の旅行では不使用。粘着ローラーがあればそれでオーケー)

 

7、自転車(購入しようと思っていましたが、僕らの場合は使うシーンがないことを確認。このサイズのクルマなら、行きたいところに行けますし、クルマから遠く離れて自転車を楽しみたいような観光地では、レンタルサイクルを活用できます)

 

8、全方向カメラ(分割表示できるモニタを導入した勢いで4つのカメラを装備して、なおかつドラレコの前後を加えて7つのカメラがありますが、このうちドラレコとリバース以外にはほぼ使いませんでした。田んぼのあぜ道のようなところでも慣れればカメラを見るよりもミラーを見るほうが早くて正確で、夜道ならカメラよりも追加の照明が欲しいと思いました。ただし、リバースのためには後方広角と、後方直下の2つのカメラがあると安心かと思います)

 

つづく・・・