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トヨタ・コースターのカスタマイズ (2500キロ・・・その4・よかった装備品)

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エスケープハッチは換気と採光のため。そして、ルーフデッキに登るため。

よかった装備品

 

・ナビ(ダントツ・文句なしの功労者はナビ)

 

・冷蔵庫(いつでもどこでも、コンビニのないところでも真夜中でも雨天でも、冷蔵庫に飲料と少々の肉類さえあればなんとかなるという快適性と安心感がすごい。ただしとても高価なので、中古品とうまく出会えたことに感謝!)

 

・サブバッテリー(ソーラーは不要かもしれません。サブバッテリーと、走行充電ができる仕組みさえあれば、冷蔵庫と夜中の照明器具のための電力は常時確保できます)

 

・サブバッテリーチャージャー(いろいろなタイプがあるようですが、シンプルで信頼性が高いものを選びたいと思い、マリン用にしました。スターター用のバッテリーが満充電されると自動的にサブバッテリーの充電を開始してくれて、なおかつ、負荷のためにはサブバッテリーの電力しか使わず、そして当然のこととして、サブバッテリーが充電不足になってもスターターバッテリーからの電力を使うことはないというものです)

 

インバーターとマキタリチウムチャージャーのセット。(マキタの14.4Vリチウムイオン電池なら、300キロも走行する間に4個くらいは余裕で充電できます。休憩中、エンジンを切ってもサブバッテリーの余力がインバーターとマキタ充電器を支えます。バッテリーが充電されていれば、マキタの照明器具、扇風機、USBチャージャー、掃除機などを使うことができます。ちなみに、マキタからはカーバッテリーからの充電ができる充電器が発売されていますので、本当はそちらのほうが良いのかもしれません)

 

・遮光カーテン(ないと夜には車中が丸見え)

 

・シンクと給排水(40リットルで十分。手を洗う、歯を磨く、ちょっとした洗いものや調理をするというようなことができるだけで快適性が非常に高くなります。給水は10リットルを2個、排水は20リットルを1個で合計40L。さらに、ウォータージャグをシンクの上に装備して、自然落下式の給水を可能にしています)

 

・昇降テーブル(使用目的によって高さチェンジ)

 

ソーラーパネル(サブバッテリーの充電用です。パネル2枚で、430W 24Vです。正直な感想として、サブバッテリーを充電できる環境で少なくとも1日おきに150キロくらい走るのなら、ソーラーパネルはなしで問題ありません。停車中はサブバッテリーが活躍します。ステイ重視であまり走らない場合はあるとすごく安心ですし、電圧計を見るとなんとなく嬉しくなりますが、投資効率としてはあまりよくないように思います)

 

・大きなお盆(トレーのことです。料理や飲み物を一度にリビングや屋外に運べるのでとても便利。テーブルの上に置くとフラットになる折りたたみタイプなら、分厚いテーブルクロスのようになって、そのまま食事ができるので便利です)

 

エスケープハッチ(マリン用です。ルーフに穴をあけて取り付ける必要がありますが、それをする価値があります。空調システムとして、ルーフに穴があるということは壁面にある場合と異なり、どちらから風が吹いていても吹き込むか吹き出すかのどちらかになります。この換気性能は凄まじいです。そして、このハッチならルーフの上に出ることができます。デッキを設置していれば、ルーフ上で椅子とテーブルを使ってくつろいだり、風景や花火を見たりすることができます)

 

・折りたたみチェア(2人用が気に入っています。1人なら横になれるし、展開も収納もスピーディーで、折りたたんでも自立するので、そのまま立てて収納できれば車内が汚れませんし、ガタガタ鳴りにくい。肘掛にドリンクホルダーがついているタイプが快適!)

 

・メッシュカーテン(自作して各所に設置しました。レールの代わりに紐を使っています。ガラス面が多いままならスモークフィルムが良いのかもしれませんが、カーテンならいつでも解放できて便利

 

・自転車用ボトルホルダ(木ネジ2本で好きなところに固定。運転席は左膝前、助手席は左肘横としました。さすがに自転車用です。視線移動なしで水分補給ができて良好。

 

クラウンマジェスタのステアリング(まさかのポン付け。長距離運転でもまるで疲れ知らず。ウッド&レザーなので、持つ部分によって気分転換ができていい感じ。そもそも高級品なので手が良いモノ感を喜びます。クルマが軽快に感じられます。交差点など、大きく曲がるときにも背中を浮かさず、腕を大きく動かさず、下側を持って送りハンドルで)

 

・ハッカ水(自作です。ファブリーズの残り香が気になる人には超オススメです。臭いドメ、消毒、リフレッシュ、虫よけなど効果たくさん&ナチュラル志向。寝床にもクーラーボックスの中にもシートにも自分の身体にもOK。たぶん精神にも?)

 

・ミニコンポ用スピーカー(リサイクルショップでゲット。セットで400円くらい。ですが、ちょっと古いオーディオセットの付属品。たぶんミニディスクとか、CDとか、動かなくなったり使わなくなったりしたものの半端品。カーオーディオに繋げるだけでとても良い音がします。箱を製作する必要もない。吊り棚の上に設置)

 

・助手席は、ヴェルファイアのセカンドシート(両肘かけ付き&フットレスト付き。座ると即眠れます。実際、後ろに何もおかなければフラットになるので本当に眠ることもできます。バックレストにシートベルトがついているので、純正のシートベルトを撤去できます。ただし大きいし、重いし、複雑な構造・・・ 取り付けはほとんど不可能かと思えるほどに困難。おまけにこの席の後ろ、乗降口との間にはみかん箱ひとつくらいしか置けなくなります)

 

・運転席は、ヴェルフィアの運転席(左肘かけ付き。アルカンターラがすごくいい感じです。座り心地は固め。長距離楽勝。ただし大きくて重い。サイドブレーキレバーの取り付け角度変更必要。ギリギリです)

 

 ・自作のシートカバー(エプロン状のカバー。本当はシートそのままが好きなのですが、夏の長時間ドライブでは背中に汗をかくので)

 

・マキタのLED照明器具(2つの組み合わせがよかったです。ひとつはスポットライト状のもの、もうひとつは蛍光灯状のもので光を拡散するためのオプショナルアタッチメントを装着しています。車内でも屋外でも使用でき、特に屋外ではスポットライトを白いものに向けておき、そこに虫を集めます。拡散型が活躍するのは特に車内で、天井に向けておけばこれひとつで車内のほとんど全体で他の照明器具が不要)

 

・ヒノキの家具類(重量が気になる一方、この香りは捨てがたい・・・ 湿気を吸ってくれるし、多少の傷がついても汚く見えない。塗装が不要なので塗膜が剥がれて古臭くなることもない。そして何より、とても良い香りに癒されます。いろいろなモノを搭載する車内において、家具が香りコントローラーの役割を果たすのはとても機能的)

 

つづく・・・