Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

トヨタ・コースターのカスタマイズ (マキタのリチウムバッテリーをフル活用)

キャンピングカー的の要素をクルマに持たせるなら、走る・止まる・曲がるためではない、いろいろなアイテムが必要。むしろ、クルマらしくないものがものすごくたくさん必要。しっかり計画しないと、細々としたものをずっと買い続けるような状態になってしまいそう。車内にあれこれ設置してからのレイアウト変更するのもナンセンスなので、先に最大限を考えておきたいとおころ。今回は、家電と電源のことを考えてみます。

 

電気系で、停車中に必要なアイテムは、オーディオ、照明、パソコン用電源、スマートフォン充電用USB電源、扇風機、暖房、テレビ、冷蔵庫・・・

 

 

・空調

キャンピングカー用のファンではなく、エアコンでもなく、マキタのリチウムバッテリーを使用できる携帯用ファンを採用予定。

予算は低くなり、手持ちのバッテリーを活用でき、他の目的でも活用でき、設置の手間もいらない、あ、スピーカーもマキタがいいかも!

(Makita 扇風機 CF102DZ 約7000円)

 

・オーディオシステム。

クルマ用のオーディオは停車中に使いにくいので、古いiPhoneブルートゥーススピーカーのペアリングで代用しようと考え中。JBLのCHARGER3にしようと思ったけれど、マキタがあるではないかと。どちらにしても、予算は通常のオーディオシステムと比較すればかなり格安になりますし、他の目的でも使用でき、設置の手間もいらないのでこれがベストかなと。

(マキタ 充電式スピーカー MR202B 約13000円)

 

・USB充電

これもまた、クルマ側でどうにかしようとせずに、マキタ製品を採用。

USB製品を使う場合、特にスマートフォンの充電にはこれが圧倒的に高効率。

(Makita USB用アダプタ ADP05 約3000円)

 

 ・照明器具

またまた、マキタで。十数時間連続点灯可能なLEDライトを車内でも屋外でも使用できるというのはとても便利。

(マキタ 充電式LEDワークライト ML803/ ML801)

 

・冷蔵庫/ 冷凍庫

残念ながらマキタはまだ冷蔵庫をラインナップに加えていないようです。出たら欲しい。しかし、出たとしても実績のあるエンゲルとの比較で悩むはず。マキタのリチウムバッテリーでエンゲルを使って氷をつくって、それをYETIのクーラーボックスに入れたらどうなんだろう? なんだかすごく高額なシステムになりそう。

 

・暖房

これも、ついでに言うと、マキタでなんとかなるかも。暖房ベストを着用する、あるいはひざ掛けにしてこたつ風にするという作戦。眠るときにもベッドに仕込んで。なんといっても20時間も暖房継続できるし、屋外でも活用できるので魅力的。これに加えて、上述のおUSBアダプタとUSBブランケットも装備するつもり。

 

・充電器

マキタのバッテリーならいくつか持っているのですけれど、これを全部充電してから旅に出たとしても、再充電できる環境がクルマに備わっていないと不安ですし、面白さが半減してしまいます。旅の走行中に、停車中に必要なエネルギーを確保できるというのは素晴らしいこと。その方法は、マキタの場合はシガーライター接続専用のチャージャーを使うか、それとも家庭電源用のアダプターを正弦波インバーターを介して使うかという二択。車中で100Vをまったく使わないわけにもいかないと思いますし、最低限のサブバッテリーシステムは構築しようと思っているので後者を選択。従って、マキタバッテリー用のクルマ用チャージャーは購入せず、手持ちのチャージャーを活用することにします。

 

・正弦波インバーター

マキタの家庭用チャージャーをきちんと動かすためには600Wくらいは必要。正弦波600Wで安価なものは約15000円くらいかな?

 

・マキタのリチウムからDC12Vを出力したい。

マキタ純正ではありませんが、社外品ならありました。約3000円

 

・マキタのリチウムから100Vを出力したい。

これができればさらに可能性が広がります。上述の12V出力があれば、今度はDC12VをAC100Vに変換できる装置があればオーケー。OMNI 約20000円