Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

トヨタ・コースターを買いました。その14

実は、バッテリーが弱っているとの予告を受けています。

 

納車後すぐに交換が必要になると予測して、バッテリーのことを調べてみます。

まず、適合表なるものをネットで探して、このコースターの純正仕様で搭載されていたバッテリーが何なのかを特定します。

 

「55D23Rを2個」もしくは、「95D31Rを2個」と記載されています。後者は寒冷地仕様の場合。新車で選ぶなら寒冷地仕様にしておきたい。

現行型のビッグバンで、寒冷地仕様のオプション価格は、62640円です。その詳細は、<リアウインドウでフォッガー(タイマー式)セパレーターカーテンなど>とあって、さらに、詳しい内容につきましては販売店にお問い合わせください。となっています。

発電量の大きなオルタネータが搭載されていたり、ヒーターが強化されていたりするのだろうと思います。バッテリーは標準仕様と寒冷地仕様では同じような大きさに見えて、重量にすれば約5キロの差。二個で合計約30キロの標準に対して寒冷地仕様は約40キロですから約30%の増量。大きなバッテリーはそれだけ高価で、交換のためのコストが痛いかもしれませんけれど、頼り甲斐があります。

 

同じエンジンのランドクルーザー76を購入したときには迷わず寒冷地仕様を選択して、「95D31Rを2個」搭載していました。20万キロ近く走って、交換したのはルームランプをつけっぱなしにしてしまった時の一度だけ。使用期間としては実に8年間。ひょっとして交換不要なのか? と思っていたくらいでした。

 

今回納車される中古のH12年式コースターは現状、「75D23Rが二個」とのこと。寒冷地仕様ではなく標準仕様で、すでに純正からワンランクアップしてあるようです。少しリサーチして、楽天で「100D23Rを二個」発注しました。ほんとうは、固定方法などの多少の改造を覚悟で「145D31Rを二個」にしたかったのですけれど、配線など電気系統すべてのアップグレードもしなければ釣り合わないような気がして、そこまでのランクアップは見送りました。