移動式コンテナハウスを製作するプロジェクト アメリカ製の車載トレーラーの修繕作業 塗装 その2
低い!
作業環境のことです。それなりに持ち上げているのですが、まだまだ低かった。
スプレーをつかって吹き付けてしまえばそんなに苦痛でもないのですが、フロア下の仕上げとなるブラックは手で塗り込んだほうが良いような気がして、刷毛塗りで丁寧にやってみることに。成果が目に見える作業は面白く、しばらくはちびっこが塗り絵遊びをするような勢いで進んだのですが、作業環境の低さに苦しみ、伏せたり仰向けになったりして汗をかき、作業着はペンキだらけ。終了時にはどっと疲れが出ることに。
写真のとおり、下から上に刷毛塗りで仕上げておき、その後は全体にスプレーガンを使用しました。スプレーガンは、刷毛塗りとの比較では20倍以上の速度。やはり道具や環境が作業効率を大きく左右すると実感!
この他、アルミのパーツと、ホイールと、メッキ加工されている細かな部分にはミッチャクロンを塗っておき、その後にスプレー。
基本的な塗装が完了したら、あとは、仕上げ塗装と、少しの加工と、バラしたパーツの組み付け作業など。もうフロア下に潜る必要はない・・・ と思ったら、ノックスドールを吹き付けるという、これまた大変な作業が残っていました。僕の作業着はしばらくぐちゃぐちゃ。トレーラーはしばらく宙吊りのままになりそうです。