Industnatural(インダストナチュラル)

「インダストリアル」と「ナチュラル」のハイブリッドライフを提案&実践中

トヨタ・コースターを買いました。その16

陸運局に持ち込む前に判明したトラブル・・・

 

1、希望ナンバー 

間に合わない。それに、万一1ナンバー登録ができなかったり、登録までに1ヶ月以上かかってしまったりすると、せっかく「購入」しても無駄になる。

 

2、950登録しようとトヨタにメール 

950登録とは、トレーラーを牽引するために便利なアイテムで、これを通すと車検証に牽引可能なトレーラーの重量が記載されます。この登録のためには計算書を出さなければならないのですけれど、その計算のために必要な情報は一般には公開されていないため、メーカーに質問するのが早くて確実。(ちなみに、計算そのものはネット経由で行ってくれるサイトが複数存在します)ところがメーカーの回答は次のとおりで、「型式指定番号」および「類別区分番号」が車検証に記載されていない場合は、「改造されている」ので、計算に必要な諸元情報出せませんとのこと。確かに、改造して重量や強度や構造が変更されていれば、通常とは異なる性能になっているはずで、その状態がわからないのでオリジナルの数値を適用させるわけにはいかないという理屈なのでしょう。改造車だからと言って、そんなに困るようなことはないと思っていたのですけれど、これはひとつ、困りそうなこととしてカウントしなければならないようです。

現実的には、例えばコースターのキャンピングカーで牽引をしている事例はあまりないかもしれませんが、もしも牽引する場合で950登録をしたい場合はオリジナルの数値を使わせてもらって計算書を作成するか、それともいろいろな検査をしてもらうかということになりそう。

 

3、自賠責 住所の間違いを発見!

これはびっくりしました。保険代理店が間違えてしまったというのがその理由。調べてもらうと、自賠責の名義や住所はどうでもよくて、クルマがあっていればそれで良いとのこと。どうしても間違いが気になって書き換えを希望する場合は代理店ではなく、保険会社に行く必要あり。

 

4、「型式指定番号」および「類別区分番号」が車検証に記載されていない。

せっかく陸運局に行くので、ついでに950登録もしてみようかなという軽い気持ちでトヨタにメールした結果、上述のとおり、本来もらっているはずのコード番号が2つ、車検証から消えてしまっている。この事実がどのくらいのインパクトをもたらすのか、よくわからないというのが素人のつらいところ。

理屈はともかく、気持ちとしては、次に中古車を買う機会があったら、「型式指定番号」および「類別区分番号」があるほうが良さそうだなあ〜 と感じてしまう。